dm1now

40過ぎで1型糖尿病を背負ったパパいろいろ

1型糖尿病を装着するまで

はじめまして。

dm1hiroといいます。どこにでもあるようなニックネームで、dm1は1型糖尿病、hiroは単に名前をもじったシンプルさでひねりはありません。

 

今月、1型糖尿病なるものを身体に装着したのを機にブログをやることを決めました😊どうぞよろしくおねがいします。

健康体から持病もちへ

身体に変化が現れたのは、ほんの数ヶ月前の事。人間ドックで血糖値130超え。

検診のドクターからは簡単に「糖尿病ですね」とあっさり宣告。

『んな、馬鹿な話がある訳がない。糖尿病って⁉︎あの‥。』と、どうせ何かの間違いだろうって、一応近所の専門クリニックを受診しました。

結果は‥ 同じでここでもあっさり糖尿病宣言をくらう💦

 

確かに、最近10キロダイエットに成功はしたものの、いままでが悪すぎた😅

若い時から暴飲暴食でコーラも一晩で1.5ℓを平気で飲んでしまうこともしばしば。

そんな生活改善を目指して奮起して成果ありだった!と、信じていました。

でも、案外、高血糖でやせたのか!なんで、今は思っています。

 

糖尿病ならば自分の力(自己管理でなんとでもあるな)で何とかしようと、運動、食事療法にとりくみ結果、ダイエットも成功し気持ちは『やれた!』感満載。

『よし!これで結構いけんじゃないかな~』と意気揚々と受診するもヘモグロビン1ACの数値が8.0→8.2と上昇しているではないか!?

 

受診時、「結構がんばったんですけどね~」と落胆を伝えると、医者も頭をひねり始めた。

再度検査ということで採血をして数日結果を待つこと、スマホに着信。

仕事中でもあり、あとで留守電を聞くと『○○さん、先日の検査結果の件でお伝えしたいことが、、、』なんてものが入っていた。

 

『やばい!がん???』なんてとっても不安になってしまい、早速電話してみると、

 

「糖尿病の検査の結果がでまして、1型糖尿病の可能性が高まりました」と、、、。

 

そんなはずはない否定の思い

突然そんなこと言われてもって感じで、なんだ??1型って???というわけでネットでいろいろ検索。

10万人に1~2人の割合で、治療法はなし。自己免疫抗体が膵臓を攻撃してインスリンの分泌が出ないようにする。

え!!!なんじゃこりゃって感じで、薬も効かず毎日注射を打つしかないと!????

全く持って初めて聞くことで、心の準備もできてい状態。

受診はしたものの『なんとか食事や運動で、そして飲み薬で、、、、』お願い!って感じで話を医者としました。

当然ながら「何ともならないんですよ。インスリンの注射しかありません」とあっさり返されました。

それでも、自分ではどうにかならないかと踏ん切りもつかず、数週間の猶予を飲み薬だけでいただくようにしました。

 

足がムズムズ

薬はきちんと飲み続けていましたが、足がムズムズ。

いつもの感覚とは違い、昼間も特に寝るときにムズムズ感が強くなる。

この時にはさすがに糖尿病の勉強も自分なりにしており、『神経障害?』じゃないかと思うようになりました。

さすがに、毎日続くとお薬も効果なし、運動してもダメ、食事もダメなんだと受け入れるようなってきます。

まずもって、足のムズムズを何とかしたい!!!!!思いが強くなり、『インスリン注射を打とう』『1型OK』という心境へと変わっていきました。

 

こんな感じで、ようやくインスリン注射開始となります。

なかなかこの気持ちの受容ができないことが一歩を遅くした感じもしますが、これからインスリン注射をはじめ1型糖尿病での生活を含め、書きたいことを書く!という気持ちでブログを育てていきます